いじわるMyMaster


18禁の乙女ノベル。「Under The Moon」の主人公が好きになれそうもないので、こちらをPLAYしました。まあ、この主人公も女の子女の子してて、正直困ってますが。
 テーマは愛。ずばり愛、ジャスト愛。 あっまいゲームです。糖蜜で出来た菓子に、蜂蜜をどばどば掛けるくらい甘かった。これは……夢、と言うか乙女の妄想を叶えるゲームだと思います。あ、甘過ぎる……。
システムはシーンスキップがあれば、完璧です。理想です。既読スキップでも別に不自由しませんけどね。グラフィックは綺麗です。スチルによっては、キャラが立ち絵と変わって見えることもありますが。エヴァンスとか。でも魅力的に描かれてると思います。強いて言えば、かなりギャルゲー寄りの絵柄かな。
声優は凄いなあ、という反面。18禁だってことをちょっと忘れてた。今までPLAYしてたロゼゲームは、18禁より手前なので、そういうことまでは事細かく描写しないのですが。キスシーンとか。声優さん、ちゃんとキスの音を表現してるんですね。すげー。聞いてるこちらが恥ずかしくなってくる……。
あと勿論エロいです。やってることは男性向けの18禁ゲームと何ら変わりません。両方やってる自分は何なんだろう、と時々途方に暮れるときもある。つまりは、どちら視点で×××なことをするかということです。あとはソレに至る経過がどれだけ乙女チックか、男の浪漫か、ってことぐらい。
正直に言えば、私はTYPE-MOONの方が好き。オチのつけ方は、キャラによって様々。毎回同じになるよりはずっといい。まあ、納得できねえ……と思わぬEDもないこともないですが。
 総合して遊びやすく、バランスの取れた、クオリティの高い18禁乙女ゲームでした。おすすめ。次のページでキャラごとについて、ネタバレしつつ少し語ります。

レオン様が可愛いです。王道ツンデレです。そんなツンデレにガックンガックンと傾きました。 ベストEDは思わずホロリときましたよ。
「炎の中を俺を救うために走ってきた、お前以上にいい女はいない」とか。
アインスはどちらかと言えば、嫌いです。中身がクリムゾンのロナウスと同じ人なので、ドキドキしてやってみましたが。嘘でも「他の男に抱かれて来い」などと言う男は、逝ってよし。見限るべきです。マイマスの主人公は、けな気ですよね。
博士は……グッドEDのときはいいけど、愛憎ルートが痛すぎます。途中投げ出したい気持ちでいっぱいでした。エヴァンスEDの父親ポジションもいいと思いましたが。
エヴァンスは……グッドEDのときが好き。成長したなあ、とか思います。でもこの人のルートも怖いです。何って、会話の噛み合わなさが凄い。意図が正しく伝わらないだけで、こんなに怖い思いをするんだろうか。
リュカが一番良い人だと思いました。まあ、昼夜で違うのもなかなか辛いものがあるんですが。勿論、夜の方が好きです。ダラダラ喋られるよりは良い。
焔さん……ロゼではエースでしたよね。優しい焔君はどう聞いても同じ人に思えんばい。芸が細かいよ、平川さん!! 声優さんの職人芸に改めて、感動しました。
 それにしてもフランツはひっどいですね。初期から逃げ出したい気持ちいっぱいですよ。真実が分かった後もしばらく、もやもやしましたよ。分かってるんだけど、理不尽だったなあ、と。

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