鬼ヶ島

これは面白い。昭和初期のレトロな雰囲気のフリーノベルゲーム。Nスク製の時点でかなり軽いです。京極小説を髣髴とさせる、古い匂いがするノベル。以前コミックメーカーで作られた処女作のリメイクだそうです。
……15歳以上推奨したいかな。12歳でも良いかな? 子供に言えない××な部分があったりして、ハッキリ描写してる訳じゃないけど、仄かに匂わせてます。大人の事情ってやつですかね。最近の子は進んでるから、オバチャンついてけないよ。
残酷描写は結構ザクザクやっちゃう感じなので、覚悟しましょう。
 効果音とかジャンって感じでいちいちビビリます。……こあい。
 更に 選択肢次第では死にます。でも辿り着くエンディングを思って、ついついPLAYしてしまう魅力があります。結構エンディングの数は多いです。
キャラクターが全て影だけど、かえってそれが良いのかも。 下手にイラストだと雰囲気をぶち壊す可能性があるし。かまいたちの夜みたい。
 一度エンディングを迎えると、他のエンドも楽しめるようになる。異色エンドあり。番外編まで用意されてる濃密さ。番外編では、あの人が実は……!みたいな意外な側面が見られます。
公式サイトに攻略ルートが載ってるので、詰まったら行って見て下さい。

●導入

顔と記憶を無くして復員してきた御曹司にまつわる疑惑と、悲しい恋のお話。
完璧な兄に、ずっと劣等感と卑屈な愛情を抱いてきた弟が主人公。なかなか格式のある家に生まれたがために、色々と不自由な思いが多かった模様。特に父からは兄の予備としか見られていなかったみたいです。
そんなんだから、赤札が来たら真っ先に戦地へ送り出される役目を押し付けられちゃう訳です。そうなるのが嫌で、妓楼通いしまくって念願の梅毒にかかっちゃう訳です。
 結果は望んだようになったけど、代わりに兄が戦地へ赴くことになった。
戦争が終わり、戻ってきた兄は、まるで別人のようになって帰ってきたと言うお話。兄の許嫁として、蔵で監禁されて育てられた美女と兄が結婚することになる。しかも主人公はその許嫁に一目惚れしてしまうから、ややこしくなる。
犯人が何となく見当がつくかもしれないけど、怖いです。主人公とか性格が色々問題ありな気がしますが、ああゆう環境で育ったら無理はないのかなと思います。

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