エリニュエス

●公式サイトからのゲームに関するコメント

この物語は戦争やテロをテーマとして扱っていますが、それらを肯定することが目的ではありません。その逆です。この物語が日本の戦争責任を訴えていると解釈する方が少なくありませんが、全くの誤解です。
  • 過激な暴力表現や性表現はありませんが、子供向けではありません。
  • 謎解きや探索がメインとなるゲームです。解くだけならすぐ終わりますが、一つの場面でも解法は複数あります。何も考えずにクリックしているだけで物語が進んでいくゲームがやりたければ、よそへ行って探してください。
※2017年時点で既に公開終了
時の故郷の作者さんが作った、フリーのADVです。ブラウザゲームなので、動作するのが大変かもしれません。でも、そんな障害を乗り越えても、やる価値のあるゲームでしょう。
長くて、テーマの重たいところが良いんです。……やっぱり絵は好きじゃないけど。視点の切り替えがあったり、グループ行動があります。FLASHのムービーを挿入してあったりと、色々豪華です。
残酷描写があったと思うので、12歳以上を私は推奨します。あと精神的に成長していないとお勧めできません。
章ごとにお話が分けられており、非常によく推敲されてます。頭使います。ちゃんとプレイヤーが頭使わないと、初っ端からつまります。ADV、ここに極まれり、という感じ。
まあ、無理なら攻略ページを頼りましょう。
既読率なんて見ない方が身のためです。エンディングがいっぱいありますが、全部見た方が良いでしょう。ブラッドルートも渋くて好きですが、南ルートが好き……かな。アレクとのやりとりとか、すごく良い。
あっちこっちでバッドエンド&デッドエンドに直行しますが、気をつければ避けられるでしょう。

●話の導入部分(公式より引用)

そこは、日本に似た文化を持つ島国。前の戦争から50年が過ぎ、ゆるやかにその記憶が風化しようとしている、そんな世代。
奪った者は忘れていても、奪われた者は忘れはしない。暗い思念が結実し、捨てられた島に黒い果実を産み落とす。
そこは廃墟の島。策謀者たちの集う巣窟。今、清算の時が訪れる。
気づけば、青年は冷たい部屋に転がされていた。確か海にいたはずだったのに。どうも牢屋らしい場所に閉じ込められたようだ。
第1章は牢屋からの脱出がメインだ。使えそうな道具を入手し、時間と道具を有効活用し、上手くやらなければならない。脱出に成功しても、前途は多難。犯人たちはまだ同じ建物内にいるし、場所は孤島であるようだ。
2章は建物からの脱出、3章は廃墟の街への逃亡となる。そこで青年は運命の出会いを果たす。自分が攫われたことなど、大きな陰謀のほんの一端に過ぎないことを知る。
何が起きているのか、何をすべきなのかは、自分の目で見極めて欲しい。それぞれの思惑、信念、正義、戦いが交錯する、珠玉のストーリー。

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