ひぐらしのなく頃に

ひぐらしのなく頃に　公式サイト

いつの間にやら、スマホ版もできていてビックリしました。
色々とシリーズ化されていますが、本編はひぐらしのなく頃に奉」を買えば、まとめてプレイできます。

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やらないと損です。 それぐらい翻弄されるデジタルノベルです。NScripter製のシェアウェアです。猟奇的な要素が強かったりするので、12歳以上をお勧め する。

第１話に当たる「鬼隠し編」は丸ごとPLAYできます。太っ腹に感激です。それぞれに長くて、問題編だけで全部で4話あります。「ひぐらしのなく頃に解」という解答編も4話あり、更に「ひぐらしのなく頃に礼」というファンディスクが存在する。
　近年では「うみねこのなく頃に」というノベルが出ている。最近は止まるところを知らないなと思う。漫画、アクションゲーム、アニメ、小説、映画……実に様々なメディアに展開した。

　ちなみにうみねこはプレイする必要皆無と言っていい。序盤を我慢して、面白くなることを期待したが、最後まで読んで、アレはクソストーリーだと思った。
　現実世界にファンタジーと妄想を持ち込んじゃいけないと思うのよ。最初からそういう環境だと説明があるならまだしも！！　妄想を見せつけられるの、すごい苦痛だったよ！！

もっとも原作が一番面白いことに変わりはない。映画なんか見る気もしない。自分のペースで読み進める楽しさ、あの文章量、音楽……それら全てがひぐらしの魅力だと思う。内容が同じだと言っても、凝縮したら違うものになる。

このサークルさんは不思議な販売方法を取る。普通は１話分はいくらってところを、同じ価格でまとめて4話分入ったディスクを売る。売れない商品のセット販売かっ。出来た分に後から後から話を追加していくのである。
　つまり早く買えば、内容をいち早く遊べるが、金銭的な問題で多少の損をする。スタッフルームが気になる人は、そのつど買えば良いということか。

懐の温かい人は気にせず、どんどん買うのであろう。ちなみに最近はどういう売り方をしているのかは知らない。
　ちなみに体験版を経て、購入した人はシナリオロックを使用して、「鬼隠し編」を読み飛ばすことができる。

事件の真相に頭を悩ませたいところですが……むずい。話の展開は誰もよめません。すげーサスペンスです。痛いとこもあるし、精神的なグロさと言いますか、きついものもある。
　絵柄が独特過ぎて、最初はついていけないと思われる。しかし、音楽は最高に良い。演出が凝っている。
　TIPSというものがあり、本編とは別に読むことができる。 世界観や推理の参考にもなるかもしれない。本編を読み終えると、お疲れ様会などが見られます。

●冒頭

○×県の雛見沢村。主人公は都会から引っ越してくる、平凡な少年。個性あるれる分校の友人たちに囲まれて、徐々に村に馴染んでいくところだ。
　何の変哲もない村では、毎年６月に行われる「綿流し」という祭りがあり、同じように「鬼隠し」も起きる。一人が死んで、一人が消えるオヤシロ様の祟り。平和そのものの雛見沢には、血生臭い過去が存在したことを主人公はまだ知らない。知らなくても良かったはずなのに、いつの間にか巻き込まれていく。

誰が死に、誰が生きてて、誰が消えて、誰がいるのか。プレイヤーは混沌の渦に飲み込まれることでしょう。

毎年人が死ぬ謎の真相は、殺人か祟りか。
犯人は人か、神か。この謎の正解率は１%です。

事件の全貌を知りたい人にとって、皆殺し編より前は全く答えになっていません。 舞台裏の一部が明らかになり、このとき●●は何をしていたとか、いくつかトリック？が明らかにされるだけです。

解答編は出題編よりも、もっと痛い展開が待っています。 いっそ15禁にしてやりたいところですが、12禁ぐらいが妥当 だと思います。いろいろ急展開が味わえます。そして幻滅してしまうこともあるかもしれない。まあ、それはそれで。

暇潰し編同様に主人公が変わることがあります。いつもとは異なる視点で見ることで、舞台裏を見ることができます。但し、残虐性が増します。

自分なりに答えを持っている人は、答え合わせのつもりで読んでみましょう。私のように推理を放棄した人は、ひたすら翻弄されましょう。解答編も全部で4話収録されており、計8話の本編は一応完結します。公式の後日談「ひぐらしのなく頃に礼」があるので、気になる人はチェックすべし。

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全てが終わって、お疲れ様的な外伝ファンディスク。 本編クリア後じゃないと楽しめませんよ。後日談のかなり辛口なお話です。
　長めのお話が二つ入っています。1つは後日談、もう一つは外伝。そして封印されたお疲れ様会。最後のに関しては、見ていると辛くなる人もいる と思います。ヨーグルト だのバニー だの、そういった単語が出てきます。そこは12禁にしたいところだ。

後日談は語るとつまらないので省きます。外伝はひたすらノリが軽いです。雛見沢には封印された宝が存在し、それは一対の勾玉であるという。紅い方を持った人が白い方を持った人を好きになるという、いわゆる惚れ薬効果の宝。
　たまたま部活仲間の一人が紅い方を所持してしまい、白い勾玉が村中を転々とするドタバタコメディ。

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